仕事やめて世界放浪してくる

2018年7月から、世界一周の旅に行ってきます!

エスワティニ⑤ 国境までは、届かない

◆ルート

日本→中国→ベトナムラオス→タイ→ミャンマー→日本→ウズベキスタンキルギスカザフスタン→日本→イラン→UAEイスラエルパレスチナ→ヨルダン→エジプト→スーダンエチオピアジブチソマリランドエチオピアⅡ→ケニアウガンダルワンダブルンジタンザニアモザンビーク→マラウイザンビアジンバブエボツワナジンバブエⅡ→モザンビークⅡ→エスワティニ

 

 

◆2019.5.6

今日は南アフリカに移動するのだがその前に、3日間お世話になった家を掃除する!

本当はお手伝いさんが来てくれるはずだったんだけど、なぜか来ない…。

アフリカ人特有のサボりか?と思ったけど、どうもそういうのは普段はないらしい。

なんかトラブったのか、連絡が通ってなかったのかな?

何しろ、家のオーナーさんがいないっていうちょっと特殊な状況で、掃除とかをお願いしている頻度もいつもと違うみたいなので。

 

そう言えばここ数日、お世話になってる方からこの国のことを教えてもらったのだが、どうやらこの国の人の「民度」は他の国よりも高いみたいだ。

民度って言っちゃうとざっくりしちゃうけど、例えば「遅刻やサボり、約束破りやタスク漏れ。言われなきゃやらない。言ってもやらない…。」そんなアフリカ人特有の特徴がこの国の人にはあまりないようだった。

 

普通、JICAの人と話しているとついついぐちっぽい話になってしまう。

彼らだけじゃなくて、単なる旅行者の僕でさえストレスが口から出てきてしまう事が多い。

でもこの国のJICA隊員と話しているとそんなことはほとんどなかった。

まあ隊員たちの人柄もあるかもしれないけど、僕らの中では「国民性はだいぶマシだと思う」という結論に落ち着いた。

 

僕ともう1人、今日までこの家に泊まっていた隊員で洗い物や掃除などを済ませ、戸締まりをして家を出る。

予定よりだいぶ遅くなってしまったが仕方がない。

 

これからもう一つ行く所がある。

彼が活動している学校を見に行くのだ。

 

 

ムババネ経由でバスを乗り継ぎ田舎へのほうへ。

 

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バスを降りたらこの通り、大自然が広がっている。

 

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学校のサッカーコートには牛が…。

糞まみれにならないか?

まあ子どもたちは気にせずサッカーをするんだろう。

 

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途中でこんな橋を渡る。

危なすぎる…。

この橋は日に日に傾いていっているらしい。

 

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学校の周辺にはメイズ(とうもろこし)畑がある。

とうもろこしはほとんど取って乾燥させて、粉にしたりするらしいのだが、一部は取らずにこのまま完走させるらしい。

写真でも左下のほうについたままのとうもろこしがある。

 

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彼が赴任している学校は日本の支援で建てられた学校なのだそうだ。

 

まあこの日、実は春休みの最終日。

学校は休みで教室とかはほとんど見れなかったんだけどね。

まあ学校内をいろいろ案内してもらって、雰囲気は楽しみました。

 

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学校で飼われているうさぎ。

食用らしいです。

 

パソコン室には入れた。

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韓国キーボードと、

 

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台湾キーボード。

 

韓国と台湾の支援が入ってるらしい。

 

スワジ人のセキュリティにも会って話をし、少し彼らの言葉を教えてもらったが、スワジ人やズールー人(エスワティニにいる民族)の言葉って、クリック音が入っているんだよね。

クリック音っていうのは、舌を鳴らしたりするような音。

発音しようと頑張ってみたが、全然うまくできなかった。

 

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帰り道で発見した迷子のひよこ。

 

さて、今日はこのまま南アに向かう。

めちゃくちゃお世話になった隊員に感謝をしつつ、バスでムババネへ!

実はけっこう時間がいそがしいのは分かっているのだ。

 

今日はこれから、ムババネ、マンジニを経由してラブミーサ(Lavumisa)の国境から南ア側に抜け、国境近くにある「ポンゴラキャンプ場(Pongola Rest Camp)」というキャンプ場で一泊する予定なのだ。

ここのキャンプ場は夜な夜なカバやサイが来る場所らしい。

タンザニアで遠くからしかサイが見れなかった僕としてはちょっと楽しみなのだ。

 

だが、ムババネを出発したのは3時ころ。

流石にこれは遅かった。

マンジニでも国境までの直通バスがなく、仕方なく途中の「マタタ(Matata)」というバスに乗る。

これがミニバスじゃなくて大型バスだった。

40ランド(280円)もかかるし、バスがいっぱいになるのが遅い!

ここでかなり時間をロスして、出発は5時近く…。

これはヤバいぞ…。

 

しかも大型バスの癖にこまめにストップして全然進まない…。

マタタに着いたときにはもう完全に暗くなってしまっていた。

 

しかも車通りも全然ない、郊外の道に降ろされるし。

どうすりゃ良いのさ…って思っていたら運転手が、「あのバスがラブミーサに行くから走れ!」という。

マジか!とバスを追いかけ、追いつくのだが、「このバスはラブミーサまで行かないよ?」だって。

あーあ。完全に難民の様だ。

 

真っ暗な中で1人取り残されても仕方がないので、とりあえずバスに乗り込む。

乗務員が心配そうにしてくるので事情を説明すると、近くに別のキャンプ場があるのでそこまで連れて行ってくれるという。

なんとか助かった?みたいだった。

 

 

結局僕が泊まったのは、国境までまだまだの「ニセラサファリ(Nisela Safaris)」というキャンプ場。

マタタからはバスで15ランド(100円くらい)。

テント持ち込みの宿泊は一泊100ランド(700円くらい)だった。

キャンプ場にはレストランやバーも着いていたので、そこで食事をしてやっと落ち着いた。

とりあえずなんとか野宿だけは逃れられた。

キャンプするのと何が違うんだって話だけど、一応治安もあるしね。

地味にハイエナとかも怖いし。

 

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キャンプ場で変な音がするな…と思ったら、シマウマが来ていた。

こえー。

あとからわかったんだけど、このシマウマを4方を網に囲まれた25mプールくらいのエリアで飼われているみたいだった。

触ってみたけど、意外に硬い。

馬と比べてどうかな?と思ったけど、よく考えたら最近馬を触っていないので思い出せなかった。

 

ということで、明日こそ南ア突入します!